死産後の生理再開と妊娠について知っていますか?

本当に残念で悲しいことですが、

全ての妊娠出産がうまくいくとは限りません

 

新しい命を心待ちにしていたママや家族にとって、

流産や死産の悲しみは計り知れないものです。

 

そして、その悲しみを乗り越えるのは、

言葉では言い表せないほど大変です。

 

いつか再びお空に還した子や、

その子の弟妹に会える日のために

 

今回は、死産後の生理再開と妊娠について見ていきたいと思います。

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死産後の妊娠はいつから?

死産の原因は様々ですが、

はっきりとした理由が分からないことも多いです。

 

最近では、子宮内胎児死亡においては、

母子間の免疫反応の異常が関係しているという可能性が指摘されているようです。

 

死産をすると大切な我が子を失った悲しみや寂しさから、

「今すぐにでもお腹に赤ちゃんを戻して!」、

「すぐにまたお腹に赤ちゃんを宿したい」という気持ちになるママさんも多いです。

 

死産後の生理の再開には個人差がありますが、

基本的には母乳がしっかりと止まっていれば早めに再開すると言えるでしょう。

 

ただし、生理を何回見送ってから次の妊娠に望むべきかについては、

子宮の回復状態や医師によっても見解が違ってきますので、

健診のときに相談してみましょう。

 

健診で問題がなく、排卵のある生理がきていれば医学的には問題ありませんが、

一般的には、次の赤ちゃんの安全のためにも、

3回ほど生理を見送ってから子づくりを再開した方が良いと言われることが多いです。

 

実際に死産を体験されたママさんのお話では、焦る気持ちを抑えて、

1回、2回、3回……と生理を見送る毎に気持ちが少しずつ落ち着いて、

 

「いつか自然にまた妊娠できたらいいな」と思えるようになった頃に、

再び赤ちゃんを授かることができたということです。

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死産後生理がこない

死産後、すぐに生理が再開する方がいらっしゃる一方で、

待っているのに生理がなかなかこないという方もいらっしゃいます。

 

この場合は、まず、母乳がしっかり止まっているかどうかということに着目します。

 

母乳が出ている間は、プロラクチンという排卵を抑制するホルモンが分泌されますので、

排卵や生理が起こりにくくなります。

 

死産後は入院中に母乳を止めるお薬を1錠飲むはずなのですが、

時々1錠では止まらない方もいらっしゃいます

 

その場合は追加でお薬がもらえますので、健診時などに相談してみましょう。

 

また、死産で我が子を失ってしまったショックによって、

生理が止まってしまっている場合もあります。とてもつらい体験をしたのですから、

生理が止まってしまってもおかしくはありません。

 

この場合は、お薬で生理を起こしてあげる必要がありますので、

死産後3ヶ月経っても生理がこない場合には、病院を受診してみましょう

死産後の心のケア

死産後はママの心のケアが一番大切になります。

「どうしてこんなことが起こってしまったのか」、

「どうして私の子だったのか」と、ぶつけ所のない疑問や怒り、悲しみでいっぱいですよね。

 

中には、あれがいけなかったのかな、これがいけなかったのかな、

と自分を責めてしまう方もいます。

 

また、周囲の励ましの声に傷ついてしまうことや、

一番分かって欲しい旦那さんと気持ちの温度差があり、

傷つけあってしまうこともあるかも知れません。

 

死産は誰のせいでもありません。

 

今はご自分の心と体を第一に考えて休むことに専念し、

ご自分にとってストレスになる人と接するのは極力やめてしまいましょう。

 

インターネットの掲示板などで同じ立場の方と気持ちを分かち合ったり、

死産に関する本を読むことも良いと思います。

 

あまりに気分の落ち込みがひどく、

つらいときには病院を受診するのもひとつの方法です。

 

女性のライフステージの中で、流産や死産をきっかけに

心がコントロールできなくなってしまう方はたくさんいますので、

自分だけではないということ、早く立ち直らなくちゃと焦らずに、

自分に優しくしてあげるようにして下さいね

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